初めてのところで素敵なリースのレッスンを受けてきました。胡蝶蘭を使用したリースです。胡蝶蘭をリースに組み込んでしまうなんて、私には絶対に想像できない作品なので、どんな風に作るのかワクワクしつつレッスンに参加しました。
作り方はネットに載せないでくださいとのことだったので、花材も念のため載せないでおこうかと思います。メモをなくさないようにしなければ。
3人でレッスンを受けましたが、他のお二人はファレノなしのタイプを作っていました。グリーンは私と一緒で、そこにプラスして形に特徴のある木の枝をポイントに入れていました。ファレノなしなら私も自分で作れそうだったので、来年はぜひ挑戦してみようかと思います。
レッスンをしたお部屋に、レモンリーフだけで作ったリースと、ダスティミラーだけで作ったリースが飾ってありました。レモンリーフのほうは年月を経て葉が茶色になっていて、まさかレモンリーフだとは思いもしませんでした。ドライになっても形が変わらないようにするために、特別な作り方をしているそうです。
ファレノは根でも光合成するそうで、透明のビニールポットに入っていました。外側の根はデザインとして生かすためあえて見せる感じにしています。内側の根はミズゴケでくるんであるので、そちらから水分を吸収します。ファレノプシスは冬でも13度以上の気温がないといけないそうなのですが、うちの気温を朝見たら7度くらいでした。寒さに耐えられるように気をつけてあげないと。
上から見た所。壁にかけてもいいようになっていますが、ファレノがずいぶん大きいので、テーブルに置いて飾っています。夜は寒さよけにダンボールの中に入れて。
大切に大切に、ドライになっていく経過も楽しみたいと思います。