今回は白とグリーンだけのアレンジメントでした。器もタニワタリの葉を巻いて手作り。これまで器に葉を使うというのをあまりやってこなかったので、ちょっとワクワクしつつレッスンを受けました。アレンジはムギを長く挿して他は低めにまとめたモダンな雰囲気でした。
＜花材＞
手まり草 （グリーン）
六条麦 （グリーン）
スプレーストック （白）
スプレーバラ スノーダンス （白）
ヤツデの実 （グリーン）
ラナンキュラス （白）
スカビオサ （白）
ヒヤシンス （白）
アイビー （グリーン）
タニワタリ （グリーン）
レモンリーフ （グリーン）
まずはセロファンでカバーしたオアシスの周りにタニワタリを貼って器作り。裏側に両面テープを貼ったタニワタリを上から順に巻いていきました。
次にムギをまっすぐ高めに挿して、オアシスカバーにレモンリーフを挿し、その後ヤツデの実を挿しました。ヤツデはヨーロッパでは人気の花材だそうです。
その後は手まり草、ラナンキュラス、ヒヤシンス、スカビオサ、ストック、スプレーバラの順に挿していきました。この中の花材だと、やっぱりラナンキュラスやヒヤシンスを目立つところに入れてあげたいので、隠れてしまわないように気をつけて。スプレーストックは主役ではなくて脇役として使います。かなり配置に悩みましたが、全体のバランスを考えつつ高低差もつけながらアレンジしました。最後にアイビーを添えて完成。
思い返すと去年の今頃、初めて参加したレッスンも白とグリーンのアレンジを作ったと思います。こちらのレッスンをしてくれるお花屋さんの好みみたいです。そういえばヤツデの実も使ったなと思い出しました。
デザートは、バニラのケーキとマスカルポーネチーズのクリーム。とても美味しかったのですが、食べ切れなくて半分はお土産に持って帰りました。クリームに添えてあるバニラがとてもいい香りだったので、一緒に持って帰ってきました。紅茶に入れたりしたら美味しそう♪