今回は１年ぶりにリースを作りました。リースは人気のレッスンのようで、募集しなくてもすぐに定員になってしまったそう。来年もぜひぜひ受けなくちゃ。
＜花材＞
ユーカリ
ペッパーベリー（ピンク）
アナベル（グリーン）
ハスの実（黒）
メキシカンハット
ワタカラ
ニゲラの実
シングルコーン（ウォッシュグレー）
アンブレラファン（白）
アイルランドモス（白）
去年は渋めのリースでしたが、今回はピンクと淡いグリーンが効いていて華やかな雰囲気でした。私は渋すぎるよりもこういう感じのほうが好きなので、幸せ気分で作ることが出来ました。
リースベースにユーカリの葉をワイヤーで巻きつけたものが準備されていたので、たくさんの実ものやアジサイのアナベル、ペッパーベリーなどをグルーガンでくっつけていくだけでした。が、リースは花材のバランスをとるのが重要なので最初に配置をじっくり考えます。私は早めに着いたので始まる前からどこにどの花材をおこうかと考えに考えていて、始まってからはかなりスムーズに作業が進みました。
木曜日にも同じレッスンがあり、木曜日の生徒さんの作品をブログで見ていたので、とても参考になりました。ポイントは大きくて黒いハスの実。このハスの実とぐるぐる渦を巻いているようなシングルコーンというのをどこに配置するかで印象がずいぶん違っていました。
先生のサンプルを参考に、私は２つを離して配置してみましたが、二つを固めてるサンプルもあり、それもまた素敵でした。リースの場合、花材や実などを正面ばかりに向けず、あちらに向けたりこちらに向けたりすると自然に見えます。
最後につけたアンブレラファンというシダが動きを出してくれるのですが、これがまた配置が難しくて悩みました。リースは丸くなるように作るのが基本ですが、アンブレラファンのように動きの出る花材があると、丸を補ってくれるように思います。ペッパーベリーは色が濃いので散らしすぎずに。とても満足の仕上がりで、リースを作っている時間はとても楽しかったです。
リースは背景の色と光の具合でだいぶ印象が変わります。色々写真を撮ってみましたが、一番上が自然の色に近いと思います。去年のリースと一緒に玄関の壁に飾りました。来年もまた増えたら楽しいだろうな。
デザートはフランボワーズとホワイトチョコのパウンドケーキ。パウンドケーキというのはしっかりかたいイメージだったのですが、ふわふわしていて柔らかかったです。ほんのりピンクの生地が可愛くて、とても美味しいケーキでした。