ここ１年くらいブログを見ている寄せ植えの教室に初めて参加してきました。ひとつの鉢の中でそれぞれの植物が自然に生えているかのように、植物が混ざり合うように植えていきました。
レッスン後に先生の奥様お手製のロールケーキとお茶を頂きながら、たくさんのお話しを聞くことができて、とても楽しい時間でした。
＜苗の種類＞
ルクリア（富士のニオイザクラ） 薄ピンク
トウテイラン 薄紫
ルドベキア（タカオ） 山吹色
ヨウシュコバンノキ（ソコラコ） グリーン−ピンク
寄せ植えは、ニオイザクラを主役に全部で５つの苗しか入っていません。ニオイザクラが大きいとはいえ、５つしか入っていないとは思えないほど豪華。
ここの教室の先生が提案する寄せ植えは、２ヶ月くらい楽しむものということです。その後はばらして庭植えにしたり鉢に植えたりします。普通の寄せ植えで考えなくてはいけない、性質の似ているもの同士など難しいことは考えず、好きな苗を好きなように組み合わせていいとのことでした。色あわせも好きなように組み合わせていいとのこと。何だか目からうろこのレッスンでした。
本当は←こちらを正面にして作ったのですが、やはりフォーカルポイントになる部分に大きな面積のものがないと、写真としてはいまひとつ。ということで、裏側が１枚目の写真。誰が見てもこちらが表みたい。
今回教えていただいた寄せ植えの手法、教えてくださった先生が自分で何年もかけて確立してきた方法だそうです。人の何十倍も努力したからこそ今があるということなんだろうなと思いました。